【初心者向け】ヨガに必要な持ち物とは? ホットヨガやマタニティヨガの場合の持ち物注意点も
ヨガは初心者にも気軽に始められるので、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回はヨガのレッスンを受講する際に必要な持ち物と、ホットヨガ、マタニティヨガなどヨガの種類別の注意点をまとめました。これから体験レッスンに行ってみようとしている方は是非参考にしてください。
- 公開日:

ヨガに行く時に最低限必要なものは?

fizkes/Shutterstock.com
ヨガの体験レッスンに行くために必要な最低限のグッズを紹介します。
ウェア
Tシャツやハーフパンツなど動きやすい恰好であれば十分です。ヨガのリラックス効果を高めるためには締め付けの少ないものを選ぶといいでしょう。また、ストレッチをした際にお腹が見えるのに抵抗がある方は、少し長めのシャツなどを選ぶと良いでしょう。
汗をかくこともあるので、下着の替えも持っていったほうが安心です。
タオル
ヨガは想像よりも汗をかくので、タオルは忘れずに持参をしてください。また、レンタルヨガマットに顔を付けるのが気になる方は、ヨガマットに置くようのタオルも持参すると良いです。
飲み物
水は自販機やコンビニなどでも買えますが、レッスン中に飲むことも多いので、教室内に入る前には買っておきましょう。また、冷たい水はせっかく温めた体を冷やしてしまうので、できれば常温に戻したほうが良いでしょう。
化粧品
汗でメイクが落ちることもあるので、化粧直し用の化粧品も必要です。
ヘアゴム
ヘアゴムは、髪の長い方がそのままの状態でヨガをすると髪が体にあたって集中が削がれてしまうことがあります。ヘアゴムやシュシュなど、髪の毛をまとめておけるアイテムがあれば、集中してヨガができるでしょう。
ヨガマットは貸し出してくれる場所が多いため、体験レッスン時に必ずしも必要というわけではありません。気になる場合は体験に行く教室に問い合わせると安心です。
ホットヨガの場合に追加で必要になるもの

fizkes/Shutterstock.com
ホットヨガは室温約38度、湿度約60%の高温多湿な環境で行うヨガです。通常のヨガに比べて大量に汗をかくため、レッスン後にシャワーが浴びられる教室もあります。
バスタオル
レッスン後にシャワーを浴びられる教室もありますが、バスタオルが用意されているかどうかはヨガスタジオによるので、必要であればバスタオルを持参してください。
バス用品
シャンプーリンスや洗顔料、洗顔後の化粧水などシャワーを浴びるためのバス用品や、替えの下着、濡れたものを入れるビニール袋などを持参すると良いでしょう。
1リットル以上の飲み水
通常のヨガに比べて飲む水の量も多くなるので、1リットル以上を目安に持参すると良いでしょう。
ここで紹介した持ち物はレンタルしていたり、無料貸し出しをしていたりするスタジオもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
【管理栄養士監修】『効果高める』ヨガと食事のタイミングはいつがベスト?まったく違う行為に思えるヨガと食事には、実は共通点があります。ここでは、ヨガと食事の関係性についてご紹介しています。また、ヨガ前後の食事のタイミングや注意点についても触れています。さらにヨガに興味がある方向けにインドの食事のスタイルについても記しています。
マタニティヨガに通う場合に追加で必要な持ち物
マタニティヨガの場合は以下のものも必要になります。
母子手帳、健康保険証、診察券
万が一のトラブルの際に素早く対応するために、母子手帳など病院に行くための持ち物も準備しましょう
締め付けのない服
通常のヨガウェアだと締め付けが気になる月齢になっている人は、ルームウェアなど動きやすくてゆったりとした服を選ぶといいでしょう。また、体の冷えが気になる方は軽く羽織れる服も用意すると安心です。
慣れてきたらウェアやマットも用意しましょう

fizkes/Shutterstock.com
これからもヨガを続けると決めたら、自分専用のヨガマットやヨガウェアを用意してみてはいかがでしょうか。お気に入りのグッズを見つけると気分も上がるので、よりヨガを楽しめます。
まとめ
ヨガは初心者にもおすすめのエクササイズです。必要なものを確認したら、ぜひ体験レッスンを受けてみてください。ただし、スタジオによって必要なものが違うので、その点にはご注意ください。興味が深まったらお気に入りのものや自分にあったグッズをそろえて、ヨガを楽しみましょう。