【管理栄養士監修】たまねぎのたんぱく質はどれくらい?おいしくたんぱく質摂取できるレシピもご紹介

どんな料理にも欠かせない万能食材・たまねぎ。そんなたまねぎにはどれくらいたんぱく質が含まれているか知っていますか?この記事では、たまねぎに含まれるたんぱく質のほか、含まれる栄養素の働きについて解説しています。おいしくたんぱく質を摂取できるレシピも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

【管理栄養士監修】たまねぎのたんぱく質はどれくらい?おいしくたんぱく質摂取できるレシピもご紹介

たまねぎのたんぱく質量について

たまねぎのたんぱく質量について

たまねぎ1玉は、一般的な大きさ(Mサイズ)で約170g、大きめサイズ(Lサイズ)で約250gあります。それぞれのサイズに含まれるたんぱく質量を確認していきましょう。

■たまねぎMサイズ1玉(170g)中のたんぱく質量
・たまねぎ(生):1.7g
・たまねぎ(ゆで):1.4g
・たまねぎ(油いため):2.4g

■たまねぎLサイズ(250g)1玉中のたんぱく質量
・たまねぎ(生):2.5g
・たまねぎ(ゆで):2.0g
・たまねぎ(油いため):3.5g
【参考】文部科学省:「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

たまねぎに含まれるたんぱく質量は、特に多いというわけではありません。炒めた場合のたんぱく質量が多いのは、調理によって水分が蒸発するためです。

たまねぎに含まれる栄養素とは?

たまねぎに含まれる栄養素とは?

たんぱく質のほか、たまねぎにはどんな栄養素が含まれているか知っていますか?たまねぎに含まれる栄養素とその働きを詳しく解説していきます。

硫化アリル

たまねぎの他に、ねぎやにら、にんにくなどのユリ科の野菜に含まれる成分です。切ったときにする独特な刺激臭は、この硫化アリルによるもの。硫化アリルは、血液をサラサラにする働きがあります。

アリシン

アリシンは硫化アリルの一種で、殺菌作用があります。また、ビタミンB1と結合することで吸収がよくなり、疲労回復作用が期待できます。

ケルセチン

ケルセチンは抗酸化作用や抗炎症作用があります。また、摂取した脂肪の吸収を抑える働きが期待できます。

カリウム

カリウムにはナトリウムを体の外に排出する働きがあります。塩分が多い食事をし、むくみが気になる際には意識して摂取するといいでしょう。

オリゴ糖

オリゴ糖は腸内環境を整えるのに役立ちます。便秘気味だと感じることがあれば、オリゴ糖を意識的にとり、腸内環境改善を目指しましょう。

プロテアーゼ

プロテアーゼはたんぱく質をアミノ酸に分解する酵素です。消化の助ける働きや代謝において重要な役割があるといわれています。

たまねぎで甘味と風味を加えたからだシフト「焼きカレーコロッケ」でたんぱく質摂取

たまねぎで甘味と風味を加えたからだシフト「焼きカレーコロッケ」でたんぱく質摂取

最後に、たまねぎと「からだシフト たんぱく質チーズカレー」「からだシフト 糖質コントロールパン粉 もち麦入り」を使用した、焼きカレーコロッケのレシピをご紹介します。たまねぎ自体はたんぱく質摂取には向きませんが、たまねぎを使うことでよりおいしくたんぱく質を摂取できるコロッケが作れますよ。

材料(6個分)

からだシフト たんぱく質 チーズカレー 1箱
じゃがいも 大2個(皮を剥いて350g)
たまねぎ 1/4個(50g)
合いびき肉 150g
冷凍枝豆 20g
ホールコーン缶 20g
塩 小さじ1
からだシフト パン粉 適量
サラダ油 大さじ1

※たんぱく質<1人分/ 3個分あたり>:29.5g

作り方

1 たまねぎはみじん切りにする。冷凍枝豆は解凍してさやから取り出す。
2 じゃがいもの皮をむいて1.5cm角に切り耐熱皿にのせて水大さじ1をかけてラップをして500wの電子レンジで約6分加熱する。
やわらかくなったらボウルに移し、塩を加えて熱いうちにフォークでつぶす。
3 フライパンにサラダ油をいれて熱し、中火でたまねぎを炒める。
たまねぎがしんなりとしたら合いびき肉を加えてほぐすようにしっかりと炒め火が通ったら、からだシフト「チーズカレー」を加えてよく混ぜふつふつと沸いてきたら弱火にして5分ほど煮る。
4 2に3と枝豆、コーンを加えて混ぜ合わせバットに広げて粗熱をとり6等分にして成型する。
5 からだシフト「パン粉」をバットにひろげ4をスプーンで転がしながらパン粉をまぶしつける。
6 天板にアルミホイルをしいて5を並べて再度パン粉を上からふってトースターで約5分焼く(焼き色がつくまで)
*途中で焦げそうなときはアルミホイルをかぶせる。

大人も子どもも大好きなカレー味の焼きコロッケ。コロッケを揚げずに焼くことで、カロリーも抑えられます。たまねぎで甘味、風味を出したコロッケで、おいしくたんぱく質摂取をしていきましょう。

<出典>焼きカレーコロッケ

まとめ

たまねぎに含まれるたんぱく質は多くありませんが、たまねぎに含まれる栄養素は健康にうれしいさまざまな作用が期待できます。たまねぎには、たんぱく質の多い食材で肉類を柔らかくする効果などもありますし、たんぱく質摂取を意識している最中も、料理でお世話になることが多いかもしれません。
どんな料理にも合わせることができる万能食材のたまねぎ。ご紹介したレシピもぜひ、活用してみてください。

プロフィール

監修者:青木貴子

監修者:青木貴子

管理栄養士 一児の母
離乳食を通して見える子どもの成長を多くの人に知ってもらいたい!一度しかない離乳食期を楽しく過ごしてもらいたい!という思いから、フリーの栄養士として活動中。
食関連の記事執筆や、離乳食・栄養相談も行う。
日々の食事に関することから食材の使い方、ダイエットに関することまで、食にまつわる知識を幅広く発信している。