【管理栄養士監修】便利な調味料めんつゆの糖質・カロリーは?ベースのだしごとの栄養素についてもご紹介!

そうめんやそばのつけ汁だけでなく、料理の調味料としても使われるめんつゆ。便利で、料理で多用されることもあることから、糖質やカロリーが気になるという方も多いのではないでしょうか。本記事ではめんつゆに含まれる糖質やカロリー、栄養素、おすすめの糖質オフめんつゆについてご紹介します。

【管理栄養士監修】便利な調味料めんつゆの糖質・カロリーは?ベースのだしごとの栄養素についてもご紹介!

めんつゆの糖質はどのくらい?

めんつゆの糖質はどのくらい?

便利な調味料として料理で多く使われるめんつゆですが、糖質はどれくらいあるのでしょうか。市販のめんつゆには、ストレートタイプと濃縮(希釈)タイプがあります。めんつゆの糖質量を見ていきましょう。

■めんつゆ100g中の糖質量
・ストレート:8.7g
・二倍濃厚:14.4g
・三倍濃厚:20.0g

※参照:他の調味料100g中の糖質量
・こいくちしょうゆ:7.9g
・うすくちしょうゆ:5.8g
・本みりん:43.2g

【参考】文部科学省:「日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)」

めんつゆにはみりんや砂糖などが使われており、甘めのめんつゆほど糖質量は高めなので注意が必要です。
ストレートタイプと濃縮タイプを比較すると、濃度が濃いほど糖質量が多くなりますが、濃縮タイプは薄めて使うため、実際の糖質摂取量は減ります。
また、調味料として料理に入れる場合は異なりますが、めんつゆをつけ汁として使う場合は、全て飲み干さなければ、含まれる糖質を全て摂取することはありません。それでも、めんつゆをつけ汁として利用する時は、他の調味料と比べて摂取量が増えやすいので注意しましょう。
実際には市販のものは商品によって調味料の配合が違うため、糖質量も商品ごとに異なります。糖質が気になる方は、市販のめんつゆを購入する際、どれくらいの糖質が含まれているのか、ラベルで確認するようにしましょう。

めんつゆのカロリーはどのくらい?

めんつゆのカロリーはどのくらい?

続いて、めんつゆ100g中のカロリーを、比較対象として他の調味料のカロリーとともに見ていきましょう。

■めんつゆ100g中のカロリー
・ストレート:44kcal
・二倍濃厚:71kcal
・三倍濃厚:98kcal

■※参照:他の調味料100g中のカロリー
・こいくちしょうゆ:77kcal
・うすくちしょうゆ:60kcal
・本みりん:241kcal


100gあたりのカロリーで見ると、他の調味料よりもストレートのめんつゆの方がカロリーは低めです。濃縮タイプのめんつゆは、一見カロリーが高いように見えますが、薄めて使うため、糖質と同じく、実際に摂取するカロリー量は低くなります。
とはいえ、他の調味料と比べて、つけ汁として使う分、摂取量が増えやすいのは変わりません。つけ汁として使っためんつゆを飲み干すことはないかもしれませんが、カロリーが低いからといって摂り過ぎないように注意しましょう。

【参考】文部科学省:「日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)」

めんつゆに含まれる栄養

めんつゆに含まれる栄養

では、めんつゆにはどのような栄養が含まれているのでしょうか。めんつゆの栄養はベースとなる「だし」の原料によって異なります。ここではめんつゆでよく使われる、代表的なかつおだしと昆布だしに分けて見ていきましょう。

かつおだしがベースのめんつゆ

かつおだしには、旨味成分であるイノシン酸や必須アミノ酸が含まれています。イノシン酸は核酸を構成する成分であり、細胞の成長に関与して新陳代謝の促進や老化を予防するといった効果が期待できます。必須アミノ酸は体内で作ることのできないアミノ酸のため、食品から摂取する必要があります。また、かつおだしにはビタミンB12が含まれています。ビタミンB12は葉酸と協力して赤血球を産生し、悪性貧血の予防に役立つといわれています。

昆布だしがベースのめんつゆ

昆布だしには、旨味成分であるグルタミン酸が含まれています。グルタミン酸はアミノ酸の一種で、神経情報伝達に関与する成分であり、脳の機能を活性化する働きが期待できます。その他にも、甲状腺ホルモンを作り基礎代謝を高めるヨウ素や、細胞の浸透圧を調整し、体内の余分なナトリウムの排出を促すカリウムなどが豊富に含有されています。

ストレートタイプと濃縮タイプではだしの割合が異なります。濃縮タイプはだしの割合が少ないので、だしの栄養や風味を求めるなら、ストレートタイプのめんつゆを選びましょう。

からだシフトの「つゆ」でおいしく糖質オフ

からだシフトの「糖質コントロール つゆ」は、健康が気になる方におすすめの低糖質のめんつゆです。100ml中の糖質量は4.2gであり、対象品と比較すると糖質は80%オフ(※)とかなり低めです。こちらは4倍濃縮タイプですが、枕崎産鰹節を使用した豊かな風味が特徴で、お得感も魅力です。

からだシフト 糖質コントロール つゆ

<出典>からだシフト 糖質コントロール つゆ

※製造者商品 あわせだし めんつゆ比較(希釈使用時)

そうめんやそばのつゆ以外にも煮物やおひたしなど、さまざまな料理に活用できます。1本でしっかり味が決まるので、ぜひ、日々の食事に取り入れてみてくださいね。

まとめ

めんつゆは麺類のつけ汁やスープとしてはもちろん、みりんやしょうゆなどのさまざまな調味料やだしが配合されているため、料理の味付けにも使える便利な調味料です。ベースとなるだしによって風味や栄養素が異なりますので、好みや摂りたい栄養素に合わせて選択してみてくださいね。

プロフィール

監修者:藤井歩

監修者:藤井歩

管理栄養士
大学卒業後、管理栄養士として高齢者福祉施設での給食管理業務、企業での特定保健指導、栄養講座講師、栄養指導ツール開発などの業務に携わる。
その後はフリーランスとなり、オンラインでのダイエット指導、特定保健指導、レシピ作成、コラム執筆など、栄養に関するさまざまな業務に携わっている。

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