【管理栄養士監修】切り干し大根の上手な戻し方!保存方法や保存期間についても解説

スーパーなどで手軽に購入できる切り干し大根は、シャキシャキの食感とうま味が魅力の乾物です。しかし、きちんとした手順で戻さないと食感が悪くなったり、風味が落ちたりします。そこで本記事では、切り干し大根の上手な戻し方と保存の方法についてご紹介します。

【管理栄養士監修】切り干し大根の上手な戻し方!保存方法や保存期間についても解説

切り干し大根の上手な戻し方

切り干し大根の上手な戻し方

切り干し大根をおいしく食べるためには、上手に戻すことが大切です。まずは、切り干し大根の戻し方について見ていきましょう。切り干し大根は戻すと約4倍の量になります。ここでは2~3人分の料理に適量な30gの切り干し大根の戻し方についてご紹介します。

【用意するもの】
・切り干し大根(乾燥)…30g
・水
・ザル
・ボウル

【手順】
1.切り干し大根をボウルに入れ、水でもみ洗いして汚れを落とす。
2.ザルに上げて、手で水気を絞る。
3.再びボウルに戻し、ひたひたになるくらいの水を加えて10~20分ほど浸して戻す。
4.余分な水分を手で絞り、料理に合わせた長さに切る。

切り干し大根を戻すときに必要な水の量は、切り干し大根の重量の約3倍といわれています。少ない水で戻すと味が染み込みにくく、食感も悪くなるため、たっぷりの水で戻しましょう。あまり長く浸しすぎると風味が落ちるため、長くても20分程度で水から取り出してください。

また水分の多い煮物で使う場合、戻し時間を5分ほどにする方法や、水で戻さずにサッと洗うだけで多めのだしで煮る方法といった時短テクニックもあります。ただし、これらの方法は食感が残り噛みにくくなるため、小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、完全に戻すようにしましょう。

切り干し大根の上手な保存方法と保存期間

切り干し大根の上手な保存方法と保存期間

乾物としての切り干し大根は、長期保存可能な食材です。しかし、水で戻したあとや調理済みのものを保存したいときには、どのようにすればいいのでしょうか。保存方法や保存期間について詳しく見ていきましょう。

水で戻した切り干し大根の場合

水で戻した切り干し大根は、冷蔵保存ではあまり日持ちしないため、冷凍保存しましょう。冷凍でストックしておけば、水で戻す時間が省け、調理の時間短縮にもなります。
保存方法は、まず水で戻した切り干し大根の水気をよく絞ります。使う分量ずつ小分けにし、なるべく平らにして空気を抜くようにラップでくるみ、冷凍用保存袋に入れます。次に金属製のトレーにのせ、冷凍室で凍らせます。凍ったらトレーから取り出し、冷凍室で保存します。保存期間は約1カ月です。
解凍方法は、サラダや酢の物で使うなら100gあたり、電子レンジ(500W)で2分30秒と長めに加熱します。火を通す煮物や炒め物で使うなら100gあたり、電子レンジ(500W)で1分30秒を目安に加熱しましょう。

調理済みの切り干し大根の場合

調理済みの切り干し大根は、冷蔵と冷凍どちらでも保存が可能です。冷蔵の場合は、煮物なら約4~5日、サラダや酢の物などなら約1週間で食べ切るようにしましょう。
また冷凍なら、煮物の場合2週間~1カ月ほど保存が可能です。保存方法は、まずしっかりと余熱をとって汁気を切ります。食べ切れる分量ずつ小分けにし、空気を抜くようにラップでくるんで、冷凍用保存袋に入れます。金属製のトレーにのせ、冷凍室で凍らせます。解凍方法は自然解凍が望ましいです。

またお弁当用シリコンカップを使った冷凍方法もおすすめです。煮物の汁気を切ったらシリコンカップに入れ、冷凍用保存容器に並べ入れ、ふたをして冷凍します。この方法だと、冷凍のままお弁当に詰められ、保冷剤としての効果も期待できます。急いで解凍したい場合には、1カップにつき電子レンジ(500W)で50秒ほど加熱しましょう。

切り干し大根の煮物は、栄養たっぷりで副菜にもよい料理です。しかし、水で戻す手間と調理時間がかかるため、忙しいときには作りにくい料理かもしれません。

そこでおすすめなのが、戻し時間不要で、電子レンジで調理できる三菱食品の「もっとNippon! レンジでぽん!きりぼし」です。早速紹介していきましょう。

「レンジでぽん!きりぼし」で、手軽に本格的な切り干し大根を

「もっとNippon! レンジでぽん!きりぼし」は、だいこん、にんじん、しいたけの乾物が入った、電子レンジ対応の惣菜キットです。乾物の面倒な水戻しが一切不要で、袋のまま電子レンジで調理できるところが手軽で便利。

「レンジでぽん!きりぼし」で、手軽に本格的な切り干し大根を

作り方は、袋の中に水と添付の調味液を混ぜ入れ、電子レンジで加熱します。これだけで、大根のシャキシャキ感とにんじんの甘みが堪能できる本格的な一品が出来上がります。水戻し作業と切り干し大根の調理を行う手間が省け、たった5分程度でできあがるので、時間がないときやもう一品ほしいときにぴったりです。

もっとNippon! レンジでぽん!きりぼし

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まとめ

乾物の切り干し大根は、水で洗ってから、たっぷりの水で戻すことが大切です。
切り干し大根を水で戻した場合、冷蔵での保存はできませんが、冷凍であれば1カ月ほど保存が可能です。
また煮物の場合、冷蔵で4~5日、冷凍であれば2週間~1カ月保存できるため、常備菜として多めに作っておくのもいいでしょう。
食物繊維もたっぷり入った切り干し大根を、市販の惣菜キットなども使用して、ぜひ食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

プロフィール

監修者:青木貴子

監修者:青木貴子

管理栄養士 一児の母
離乳食を通して見える子どもの成長を多くの人に知ってもらいたい!一度しかない離乳食期を楽しく過ごしてもらいたい!という思いから、フリーの栄養士として活動中。
食関連の記事執筆や、離乳食・栄養相談も行う。
日々の食事に関することから食材の使い方、ダイエットに関することまで、食にまつわる知識を幅広く発信している。

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